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静電気帯電を少なくするためには

天然繊維のみの衣類を装着して帯電のまったくみられない場合と、合成繊維の衣服を装着した場合(帯電量1万ボルト〜4万ボルト)との生理機能に及ぼす影響を、実験的に確かめてみました。実験は昭和38年〜40年に掛けて数回行いましたが、被験者は20才代の女子学生(6名〜10名)で、食事や生活環境を一定にするため合宿(7〜12日間)して行いました。
 
エネルギーを多く消費する
シャッキッ




合成繊維衣類を着て運動する時と、天然繊維を着て同じ運動を行った場合とで比較すると、前者の場合消費する運動エネルギーは10から20%多く消費する。
血糖が増加する
グッタリ



血液中の糖分が10〜20%増加する。以上のことから疲労しやすくなることが推定される。

血糖は人間の活動するためのエネルギー源です。合成繊維を着ると必要以上の血糖が増加するということは、余分なエネルギーの消費があるということで、精神機能や肉体機能が低下し疲れやすく抵抗力もなくなります。
カルシウム代謝が促進される
合成繊維衣料のみを着装している期間の、それぞれの尿を採取して比較すると、合成繊維衣料のみを着装している期間中に、尿中カルシウムが10〜20%増加することがみられた。このことは、血液中のカルシウムが無駄に捨てられていることを示唆しています。

これを補うためには、歯や骨のカルシウムが溶出して血液に入ることになるので、骨粗鬆症の一因ともなりましょう。また、精神的にはイライラと飽きっぽくなり意欲がなくなり、肉体的には筋肉の持久力が不足し疲れやすくなります。

心臓も筋肉の塊ですし、お産のときの陣痛も自然に進行することが難しくなります。
その他、カルシウム不足によって鉄の吸収が悪く貧血となり、お母さんの場合、乳汁の分泌が悪くなります。また、出血の時に血の固まるのが遅くなります。
ストレスに陥りやすくなります
合成繊維衣料を着用している期間中は、血液中のビタミンC量が10〜20%低下します。ストレスに陥るのを防ぐために副腎皮質が活動すると、血液中のビタミンCを消費します。天然繊維衣料では、このような現象はみられません。

妊婦の方は、胎児にも影響があると思われますので、可能な限り、静電気を避ける工夫をしてほしいと考えます。
静電気帯電を少なくするためには
スプレー静電気の健康への影響は、体調の良し悪しや天候や湿度などの自然現象に左右されますが、被害を予防するためには常に帯電を防ぐように心掛けましょう。

そのためには、衣料品や繊維加工品は品質表示を確かめ、少なくとも肌に直接ふれるものは天然繊維に決めるようにすることですし、表地が天然繊維でも裏地の合成繊維製品もさけることです(再生繊維であるレーヨン・キュプラ・ポリノジックなどを選びましょう)。

またどうしても不可能な場合は、帯電防止剤をスプレーすることも効果的ですし、導電繊維を織り込んだものもあります。

靴も合成底の製品を避け、天然皮革にするのも一方法です。
また合成底に導電性を備えた安全靴なども、体に蓄えられた
静電気をアースするには有効です。常時着用することによって
帯電を防止します。


このように健康に悪影響を及ぼす静電気を除去する機能を備えた、
シモンの安全靴をおすすめします。


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