今月の雑学 第6回
<靴のサイズ>の知識
正しく知ろう「足入れサイズ」
1.サイズの規格
2.サイズの測り方
靴のサイズの測り方
規格では靴のサイズを以下の二つから決めています。一つは足長(足の踵から指先までの長さ)と足囲(足の巾と甲の高さ)の測定方法(図−1)であり、もう一つはサイズ表(図―2)です。ちなみに男子用は、足長で20〜30cmまで5ミリ間隔、21段階、足囲はAからGまで(EだけはEE.EEE.EEEEも含む)10種類まであり、足入れサイズでは210通りあることになります。
これだけの種類の足長と足囲の靴を、実際に店頭在庫としてすべてとりそろえるのは難しい為、足型計測のデータを理解した上で靴選びをされれば、98%以上の方が満足されると言われています。
図−1
●足長(そくちょう)=平らで水平なところに直立し、平均に体重をかけた姿勢のときの足型を白い紙に鉛筆で写し、かかとの後端から、最も長い足指の前端までの距離。
● 足囲(そくい)=足長の測定をするときと同じ姿勢で、足の踏み付け部の、親指と小指のそれぞれの付け根を、紐で一周廻し測定した紐の長さ。
図−2
サイズ表(男子用一部抜粋)
単位:足長cm 足囲mm
E
EE
EEE
EEEE
F
G
25.0
243
249
255
261
267
273
25.5
246
252
258
264
270
276
26.0
249
255
261
267
273
279
26.5
252
258
264
270
276
282
27.0
255
261
267
273
279
285
27.5
258
264
270
276
282
288
28.0
261
267
273
279
285
291
安全靴はEEE表示が多い
例えば、同じ25.5cmでも足入れサイズ表示ですからメーカー、デザイン等でご自分に合う靴、合わぬ靴が出る訳です。
試履前に靴底を確認しEEEとあればかなり巾広く製造されている靴と一応の目安になります。万一、EEEサイズできつい様でしたらお店の方にEEEEが無いか聞き、両方を試履し、選べばよりご自分に合った靴がご購入出来ます。
ちなみに安全靴は先芯に鋼鈑やACM樹脂先芯が入っている為、足入れサイズはEEE表示が多く、スニーカー等に比べると、かなりゆったり作られています。朝から夕方まで毎日のように履く靴で、働く人が長時間立ったり歩いたり、重たいものを持ったりし、足にかかる負担は相当なものです。よりご自分にフィットした靴を選び足の負担を少なくしましょう。
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