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転倒災害・高年齢労働者の
労働災害防止に有効な靴の特徴

厚生労働省や労働災害防止団体は転倒災害や高年齢労働者の労働災害を削減するために「STOP!転倒災害プロジェクト」といった活動や、「高年齢労働者に配慮した職場改善マニュアル」、「エイジアクション100」といった職場改善ツールの公表をしています。
このような施策の中で、足元の危険防止対策として作業に適した靴の着用を呼びかけており、以下のような具体的な特徴が挙げられています。

軽量

重い靴は摺り足になりやすく、つまずきの原因となります。
短靴では900g以下のものが推奨されています。

画像:軽量

靴の重量バランス

靴の重量がつま先に偏っていると、歩行時につま先部があがりにくく、つまずきの原因となります。

画像:重量バランス

つま先部の高さ トゥスプリング

トゥスプリングが低いとちょっとした段差でつまずきやすくなります。

画像:トゥスプリング

屈曲性

靴の屈曲性が悪いと足に負担がかかるだけでなく、つまずきの原因となります。

画像:屈曲

靴底の耐滑性

JIS合格の安全靴、JSAA規格認定プロテクティブスニーカー共に付加的性能の「耐滑性」を有するものが望まれます。
ただし、滑りにくい床に滑りにくい靴を使用するとつまずきやすくなるため、作業環境に合った靴の選定が必要です。

画像:耐滑性

靴底及びかかと部の衝撃吸収性

靴底及びかかと部の衝撃吸収性が優れた靴は歩行時の地面からの突き上げ感が軽減され、疲労防止や飛び降りた際の足の骨折予防に有効です。
JIS合格の安全靴、JSAA規格認定プロテクティブスニーカー共に付加的性能の「かかと部の衝撃エネルギー吸収性」を有するものが望まれます。

画像:衝撃吸収

SX3層底Fソール搭載商品は
これらの特徴を
すべて網羅しています。

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