シモンはこんな会社です

株式会社シモンは1948年設立の安全靴・作業靴、作業用手袋のメーカーです。「手の安全」と「足の安全」を主要なテーマとし、様々な安全衛生保護具をご提供させていただいております。

安全靴は、働く人々の足元を守るために欠かせない存在です。シモンの安全靴は、安全性はもちろんのこと、快適性にも徹底的にこだわっています。長時間の着用でも疲れにくく、快適な履き心地を実現。現場の声を反映した改良を重ねることで、機能性とデザイン性の両立を追求しています。さまざまな作業現場で、働く人の足をしっかりと守っています。

シモンは、日本で初めて産業用革手袋を製造したメーカーとして、長年にわたり現場で働く人の手の安全を守り続けています。革手袋をはじめ、人工皮革手袋や耐切創手袋など、用途に応じた豊富なラインナップを展開。安全性と使いやすさを兼ね備えたシモンの手袋は、さまざまな現場で働く人の手をしっかりと守っています。

シモンは、開発・設計から製造・物流・営業に至るまで、すべての工程を自社で行う一貫体制を確立しています。メーカーの中には自社で生産設備を持たないファブレス企業もありますが、シモンでは国内に2拠点、海外に3拠点の自社工場を保有し、お客様のニーズに迅速かつ柔軟に対応できる体制を整えています。 また、製品の一部を製造するのではなく、完成品として社会に提供できることも、シモンの大きな魅力のひとつです。製品の品質と信頼性を支えるこの体制が、現場で働く人々の安全と快適を支えています。

軽量でクッション性に優れており、重くて硬いゴム底が主流だった当時、国内市場に大きな変革をもたらしました。

鉄に替わる焼却可能なACM樹脂先芯を日本で初めて開発・製品化しました。シモンの環境対策を具体的に実行した世界で初めての技術です。

軽量タイプのワークシューズとして2004年の発売から現在まで業界をリードするブランドです。

1993年 特許取得の3層構造底安全靴の販売を開始
2006年 パワーアップしたSX3層底搭載安全靴発売
2013年 さらに進化したSX3層底Fソールを開発

グッドデザイン賞とは？
1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を（財）日本産業デザイン振興会（現在の公益財団法人日本デザイン振興会）が承継し、1998年に新たにスタートしたわが国で唯一の総合的デザイン表彰制度です。

販売先は官公庁から民間企業まで多岐に渡ります。官公庁では自衛隊、警察、消防など、民間では自動車、鉄鋼、電力など様々な業界とお取引があります。安全靴は、工場などで働く人々の足元を守る重要な役割を担っており、私たちはその開発・製造・販売に誇りを持って取り組んでいます。多様な業界との取引があるため、社会情勢を把握しやすく、景気の影響を受けにくいというメリットもあります。

防衛省　警察庁　警視庁　各都道府県警察本部　厚生労働省　国土交通省　全国自治体消防本部など

自動車　鉄鋼　食品　建設　ガス　電力　テーマパーク　学校など
工具商社　ガス・溶材商社　ワークショップ　ホームセンター　ユニフォーム販売など

シモンは地球環境保全を重要活動と考え、生産拠点の柳津工場において製造段階から環境負荷軽減に取り組んでおります。2000年9月に環境マネジメントシステムISO14001を認証取得しました。
また、労働安全衛生保護具を取扱う立場から、まず自社工場の労働災害と従業員の健康・安全・衛生面の問題発生の防止に取り組み、よりよい職場環境の実現・向上に努めています。その活動のひとつとして、2001年8月に労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001の認証を取得、2021年にISO45001に移行しました。

シモンはSDGsの取り組みに力を入れています。誰一人取り残さない持続可能な未来のために、全社一丸となって活動しています。